新築が欲しいと思った時がチャンスです!

私が賃貸併用住宅に住んでいた30代の時、家を建てるときに重要視したことは、建築費です。
予算が1500万円ほどだったので、メーカーさんにはそれを伝えて、基礎工事と便槽埋め込み、本宅の建築、電気工事、水回り関係を含めて予算内で済むようにお願いしました。
また、手持ちは500万円ほどしかなかったので、どこからお金を借りるのかも苦労した点です。

お金を借りるところはもちろん金融機関でしたが、すべてローンで組むと金利が高くなりました。1000万円を5年で返す計画を立てて、500万円は銀行、後の500万円は親戚から借りました。どちらも金利は年5%で契約しました。
その時の私の仕事は自営の青果卸業でした。返済のために通常の店回りの仕事のほかに、遠く離れた市場に仕入れに行き、同業者に手数料を貰ってその品物を渡すという新しい仕事をはじめました。おかげで計画通り1000万円とその利息を返すことができました。

家を購入しよう、新築を立てようと思っている方は速めの行動が必要だと思います。お金を貯めてからと思っていてはなかなか難しいと思います。
30代、40代であれば少々の借金をしてでも家を持ったほうが良いと思います。仕事の励みにもなると思います。